特許侵害訴訟における最高裁判決で勝訴が確定

株式会社ハリーズは、深圳大宇精雕科技有限公司(DAYU社)に対し特許権(ZL201410267474.2)の侵害訴訟を提起しておりましたが2021 年 2 月9 日に中国の最高裁判所において弊社勝訴の判決が出されましたのでお知らせします。

最高裁判所は、深圳大宇精雕科技有限公司(DAYU社)の訴訟対象製品は、株式会社ハリーズの特許権(ZL201410267474.2)を侵害していると判断し、DAYU 社の訴訟対象製品の製造等を停止するよう判示するとともに、DAYU社はハリーズに特許侵害による損害金として80万元賠償するよう判示しました。

なお、本訴訟での特許は、自動搬送のガラス加工装置における基本特許の1つです。弊社は、この基本特許のほかにも、様々なガラス加工装置分野における基本特許を保有しております。

本判決におきましては、株式会社ハリーズの知的財産権が尊重される結果となりました。弊社は、今後も弊社が保有する知的財産権を保護するために、適切な措置を講じ続ける所存です。

特許侵害訴訟における最高裁判決で勝訴が確定
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